ライデリの浦崎・沖田によるWebビジネス講座。 会員の皆様に、ライデリならではのノウハウをお伝えします!





第五回:効果的なメールマガジンの発行でアクセスアップ

メールマガジンはインターネットユーザーとオーナー様を結ぶコミュニケーションの一つです。現実世界で例えるなら新聞や雑誌のような位置づけになります。携帯DM機能をフル活用するための効果的なメールマガジンを作りましょう!!

●好感の持たれるメールマガジンと嫌がられるメールマガジン
メールマガジンには、好感を持たれ、定期的に購読してくれるメールマガジンと嫌がられるメールマガジンがあります。その違いは何でしょうか?好感を持たれるメールマガジンの要素の一つとして、そもそも相手がメールマガジンの送付に対して了解しているのか?ということがあげられます。了解もしていないのにも関わらず送られてくると逆にクレームになる場合がありますので注意が必要です。内容に関しては一方的なセールの情報だけの内容のメールマガジンは特に嫌がられます。キャンペーン機能で収集する場合はアンケート項目で了解をもらうか、了解をとっていない場合は、メールマガジンの頭に『以前キャンペーンに申し込んでくれた方へ送付しています。』と断りの文言をいれましょう!

●効果的なメールマガジンとは?
効果的なメールマガジンの要素として二つが考えられます。一つは当然、コンテンツと呼ばれる内容です。大手サイトはライターさんと呼ばれる記事を書く専門の方が対応している場合が多いので、興味深く読みやすいのでインターネットユーザーが集まったりします。本格的に行いたい場合は、ライターさんにお願いしたほうが良いと思いますが、逆にローカルな特別な情報や親近感が感じられるメールマガジン仕上げるためには、ご自分で行うことも良いでしょう。もう一つの要素は、メリットがあるかどうかということです。メールマガジンの読者に定期的なプレゼントキャンペーンや
魅力的なセール情報など、この場合、本当に魅力的でなければなりません。こういうメリットも読んでもらう工夫の一つです。

●細かい配慮も大切
了解が無い場合や、一度読んでみて面白くない、必要ないと判断された場合は、返信メールで配信のストップを要求されたりします。そういう場合でもきちっとした対応が大切で思わぬクレームに発展しかねますので注意が必要です。コンテンツの量もA4サイズを基準に一枚に収めたり、二枚までに収まるような工夫が印刷したときの便利さにつながります。
[浦崎 真作 2003.03.11]