もう1つ、時々使う情報源を披露します。情報通信総合研究所っていう会社の調査結果です。http://www.commerce.or.jp/result/min30/index.html
ECというのは、インターネットショッピングのこと(Electric Commerce=電子商取引とか直訳しますが)。インターネットでものを買ったことのある人が、既に80%に達していて、本、衣料品、食品、旅行商品などが売れているようです。女性のほうがやや多い。カード決済と代引きがほぼ同じくらい。これも、昔電子決済は危険だ!などといっていた時代とは、随分変わってきた感慨があります。
衣料品が多いのは、女性のことなのでしょう。旅行商品は、おそらく圧倒的に航空チケットの直販が多いものと思われます。でも旅行商品を買うことに抵抗は無いということなので、旅行代理店やホテル予約はもっともっと伸びる可能性があると思います。
食品が多いというのはちょっと意外。誰が何を買っているんでしょうね。1年間の購入回数が増えているということは、1回買えばあとは抵抗が無く買い続けることが出来るということでしょう。6回買ってる率が一番高いというと、2ヶ月に1回は買っている。もともといわれている、インターネットショッピングは、リピータに強いというのが、裏付けられていることになると思います。
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