Dr.ライデリは、パソコンショップから新しいパソコンを購入しました。ウキウキ気分で使っていると、どうも「おかしい!」「これって故障やん」・・・・・この場面を「保証書」という観点から見てみましょう。

パソコンの正常動作を妨げる問題は星の数ほどあり実に多種、多様です。「故障」「不具合」「動作不良」「理由不明の不安定な状況」などですが、パソコンは、まだ家電製品のような完成段階には至っておらず、開発途上のものです。そこのところをわかってパソコンと付き合っていきましょう。

「故障」「不具合」「動作不良」「理由不明の不安定な状況」などの場合、販売店の修理に依頼するという事になるのですが、まず第一に、購入の際にもらった保証書などの書類をよく読んでみましょう。「保証期間」が設定されているはずです。普通は、一年程度ほどです。保証期間は「正常な使用状態のもとで万一故障した場合には、無料にて故障個所を修理します」と言う規定があるはずです。

保証期間中であれば、いつでも修理可能ですので、「早く連絡」して、「持ち込む」又は「郵送」しましょう。本体ごと持ち込むと修理する側も解決策が早く出ます。しかし、一部の量販店は、修理部門の体制が悪く、なかなか修理してくれないところもあるようです。そのような場合、内容を具体的にし消費者センターや、消費者相談窓口に相談するのも効果的です。