Google Analyticsを活用しよう!
〜(その1)アクセス数を調べる〜
2009.12/2
Google Analyticsでは、ホームページへの訪問者数や、どのページが多く見られているか、どのようなキーワードで検索されているかなど、ホームページを運営する上で欠かせない情報を見る事ができます。
今回は、Google Analyticsでホームページのアクセス数を調べる方法をご紹介します。
※Google Analyticsを利用するには、登録・設置作業が必要です。
弊社でGoogle Analyticsの登録・設置代行を行っておりますので、詳しくはお問合せください。
Google Analyticsにログインする
1.Google Analyticsのログイン画面を開きます。
ログイン画面はこちら>>「メール」「パスワード」を入力し、「ログイン」をクリック。
2.ログイン後、「レポートを表示」をクリックします。
3.「マイレポート」画面が表示されます。
ホームページのアクセス数を調べる
Google Analyticsでは、さまざまなアクセスデータを調べる事ができます。
今回は、ホームページのアクセス数を見てみましょう。
【1:期間設定】
アクセス状況を調べる期間を指定できます。この画面では、2009年11月1日から12月1日までのアクセス状況を表示しています。
【2:アクセス数(セッション)の推移グラフ】
ホームページへのアクセス数をグラフで表示しています。(2009年11月1日から12月1日までのアクセス推移グラフです)
【3:セッション】
端末(PC、携帯など)からホームページにアクセスされた回数です。
【4:ページビュー】
ページが閲覧(ビュー)された回数です。
※「セッション」と「ページビュー」の違い
セッションは原則として、端末(PC、携帯など)ごとにカウントされます。
よって、同一人物が同日に数回アクセスした場合でも、セッション数は1としてカウントされます。
ページビューは、ページが閲覧(ビュー)された回数をカウントします。
よって、同一人物が30ページ閲覧した場合は、30ページビューとしてカウントされます。
大雑把ですが、「セッションは、訪問者数」「ページビューは、ページが見られた回数」と考えたほうが分かりやすいかもしれません。
つまり、上記の画面の場合、
「11月1日から12月1日までの1ヶ月間に、約2015名の人がこのホームページへアクセスし、ホームページ内のページを約7316回閲覧した」
という風に考える事ができます。
次回もGoogle Analyticsのさまざまな機能をご紹介します。