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Google Analyticsを活用しよう!
〜(その2)アクセスキーワードを調べる〜

2009.12/9


Google Analyticsでは、ホームページへの訪問者数や、どのページが多く見られているか、どのようなキーワードで検索されているかなど、ホームページを運営する上で欠かせない情報を見る事ができます。
今回は、Google Analyticsでアクセスキーワードを調べる方法をご紹介します。
※Google Analyticsを利用するには、登録・設置作業が必要です。
弊社でGoogle Analyticsの登録・設置代行を行っておりますので、詳しくはお問合せください。

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アクセスキーワードを調べる

ホームページへの訪問者が、どのようなキーワードで検索したかを調べることができます。


「マイレポート」画面の中に、「キーワード」という項目があります。ここに上位5位までのキーワードと、そのキーワードのセッション数、全体のアクセスに占める割合が表示されます。




上図の場合、「ライデリ」というキーワードで検索された回数が一番多く、11月1日から12月1日までの間に42回アクセスされており、すべてのキーワドアクセスのうち13.38%を占めています。
キーワードについてさらに詳細に見る場合は、「レポートを表示」をクリックします。




「キーワード」のレポート画面が表示されます。
「マイレポート」画面では上位5位までのキーワドしか表示されませんが、この画面では全てのキーワードが表示されます。




キーワードをクリックすると、そのキーワードのみのアクセス状況を見ることができます。
上図の場合、11月1日から12月1日までの間に「ライデリ」というキーワドで何度もアクセスがあった日と、一度も無かった日があるのがわかります。
また、「ライデリ」というキーワードでアクセスした訪問者の平均サイト滞在時間や、直帰率などを見ることもできます。

平均サイト滞在時間:訪問者がホームページにアクセスしてから、ウィンドウを閉じる(または別のホームページに移動する)までの時間。
サイト滞在時間が長いと、ホームページの内容をじっくりと見てもらえていると予想することができます。

直帰率:”直帰”とは、ホームページ内の1ページだけを見てすぐに帰ってしまう(ウィンドウを閉じたり、他のホームページへ移動してしまう)事を指します。
直帰率が高いと、アクセスはされていても内容はあまり見てもらえていないと予想することができます。

平均ページビュー:ホームページへの訪問者が、平均して何ページ閲覧しているかを表します。
平均ページビューが1に近いほど、直帰率が高いということになります。

新規セッション率:新規の訪問者の割合です。
同じ訪問者でも、初めてホームページを訪問する人(新規セッション、新規ユーザー)と、何度もホームページを訪問している人(リピーター)がいます。
ホームページの性格によって、リピーターの割合が多い事もあれば、新規ユーザーの割合が多い事もあります。



次回もGoogle Analyticsのさまざまな機能をご紹介します。



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